2006年8月 7日
●【F1ハンガリーGP】ジェンソン・バトンが初優勝
これほど、波乱でドラマチックなレースはここ最近見たことがない。12番手のM・シューマッハがスタートを決めて数台をパスして5位を走行。15番手のアロンソはもの凄い走りで抜きにくいコースにも関わらずどんどん順位を上げて気がつけばM・シューマッハとテールトゥノーズ。M・シューマッハも頑張ったがタイヤセッティングが明らかにミシュランの方が上でストレートではフェラーリが速いがコーナーではどうしようもないぐらい遅い。アロンソには外から抜かれるという屈辱的な抜かれ方をしたが無理をすればコースアウトをするのは自分の方だし仕方がないところだろう。アロンソはこのあとも順位を押し上げてやがてはトップに。一方、M・シューマッハはペースが上がらずに順位を落とす。
波乱は、2度目のピットインをしたアロンソがタイヤ交換をしてコースに戻って来た時にマシンがフラついて挙動がおかしいままにスピードを上げたけどコーナーでマシンを制御出来ずにタイヤバリアに激突。アロンソリタイヤでM・シューマッハが3位に。このままばポイント差が一気に縮まると期待して見ていたが、今度はウェットタイヤで走り続けていたM・シューマッハのペースが上がらない。「早くタイヤ交換を」と思って見ていたがタイヤ交換をすることなくマシンに故障を発生してリタイヤ。そんな中、バトンは快調に飛ばして初優勝を飾った。テレビ中継はアロンソやM・シューマッハの映像ばかりだったのでバトンの走りを見られたのは少しだけだったが、ホンダの優勝は嬉しかったね。表彰式で君が代が流れた時はジーンとしてしまった。
雨から晴れへ、ウェットからドライへと状況が変化する厳しい中で勝てたのはホンダ総合力とバトンの適応能力の賜物でしょう。残すところあと5戦。ポイント争いはアロンソが11ポイントリードしているけど最後の最後まで総合優勝は分からないかもしれないね。
Nifty F1-06: ホンダ ハンガリーGP決勝レースニュース
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